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Homecomingsで幸せになろう

  

どうも。さこれたです。

早速ですが再生ボタンをどうぞ。


Homecomings - Songbirds(Official Music Video)

 

この曲、4月21日に公開となった映画「リズと青い鳥」の主題歌となっております。

 

なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!!!Homecomingsのコーラスは人の涙腺を壊す。

こんな曲流れたら映画の内容全部忘れるだろ。

 

 

主題歌となったので、最近このバンドを目にした方々も多いと思います。

せっかくなので、ホムカミことHomecomingsの魅力をお伝えし、あなたを依存症にさせたいと思います。

お酒とタバコは20歳になってからですが、ホムカミは何歳でもいけます。

早く依存して。

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■ Homecomingsとは

京都のバンドでマジかってくらい音楽と映画が好きな方々。

ギターの福富君がよく3人にいじめられているけど、嫌そうでもないので多分M。

よくみんなでご飯をもりもり食べているので、多分いい人たち。

 

女子三人に囲まれてバンドやるなとかいう嫉妬はやめろ。

 

 

■代表曲からお勉強しましょう

Homecomingsの代表曲といえばおそらく「HURTS」になるのではないかと思います。

 

 

英語下手とか言うな。美メロは正義みたいな曲だな。

個人的には、この拙い発音こそがHomecomingsの一番の良さだと思うので優しくしろ。(日本詞もあるよ)

 

「毎日毎日とは言わないけれど

嫌な事が次から次へとやってきて

なんとなくの寂しさが夜に向かってくる」

 

俺らの曲?

 

 

 

畳野さん(Vo.)の声は切ないし、後ろのサウンドはその空気感を増幅させるし、全秒無駄がない。

いつだって僕らの味方だな。

 

いつだって僕らの味方なバンドは信用できる。スターじゃないバンドにしか救えない人間がいるので。

 

 

 

大好きな曲。個人的には「HURTS」を超えて表題曲となると期待していました。

もっと評価されろ。

 

好きすぎて言語化できませんが葬式で流すやつです。

初夏を迎えるにあたり、ヘビロテになるでしょう。夏にも救ってくれるのかよ。

 

 

■まとめ

やっぱ僕たちはいい音楽を聴いていたいじゃないですか。人によっていい音楽なんて違いますけど。日常に流れている音もそうだし、ライブの空気感も、好きな曲を聴いていた時の情景も。全てが無限に続いて欲しいなと思いますよね。

 

 

そんな儚さも寂しさも含めて、幸せにしてくれるのが僕の中のHomecomingsです。

 

※アルバムのライナーノーツが最高なので、ハマった人はフィジカルで是非。

 

 

映画『リズと青い鳥』ED主題歌「Songbirds」

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SALE OF BROKEN DREAMS

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I Want You Back EP

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Somehow, Somewhere

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 (文:さこれた)